チアリーダーといえば「笑顔」というほど、チアをする人にとって「笑顔」は重要です。
しかし、チアダンスやチアリーディングを習っていても「笑顔」が苦手という人は意外と多いんです・・。
「笑顔」で踊りように練習で注意されても、どのように笑えばいいのか分からないという場合もありますよね。
「笑顔」で踊るということは意外と難しいものです。
そこで、今回はなぜチアで「笑顔」が重要なのかや、「笑顔」の練習方法を紹介しますので、チアの「笑顔」が上手くできなくてお困りの方は参考にしてみてくださね！！
目次
なぜ重要？チアダンスに笑顔が必須な理由を知ろう！！
そもそもチアリーダーはなぜ「笑顔」でパフォーマンスを行うのでしょうか？
チアに「笑顔」が必須な理由や「笑顔」のポイントについてチェックしていきましょう！！
チアダンスに笑顔が必須な理由
チアダンスではテクニックや振付が完璧でも「笑顔」がなければ表現力がない、つまらない印象のパフォーマンスになってしまいます。
また、チアダンスは見ている人を楽しませる、応援するのが目的のダンスです。
そのため、踊っている人の表情が暗いと見ている人も楽しくありませんね。
チアダンスはヒップホップやジャズといった様々なジャンルの音楽を使用するので、それらの音楽を表情を含めて表現する必要があります。
チアダンスの笑顔のポイント
チアダンスの「笑顔」はただ笑っていればいいというわけではありません。
チアダンスではヒップホップやジャズといった様々なジャンルの曲を使用して踊ります。
そういった曲の雰囲気に合わせて、表情を含め曲を表現する必要があります。
とはいえ、急に「笑顔」でパフォーマンスをするといっても難しいので、「笑顔」にも練習が必要です。
「笑顔」のためのストレッチやトレーニングといった練習方法をチェックしていきましょう！
やってみよう！チアリーダー向け笑顔の練習方法4選
チアダンスで素敵な「笑顔」で踊るためには練習が必要です。
「笑顔」づくりに役立つ練習方法を4つ紹介しますので、実際に練習してみてくださいね！！
口のまわりを動かす練習
普段あまり意識することがありませんが、顔には表情をつくる際に必要な筋肉があります。
表情豊かに踊るためには、この顔の筋肉を動かす練習が役立ちます。
特に「笑顔」に必要な筋肉は口まわりの筋肉です。
口まわりの筋肉を動かすトレーニング方法は「あ・い・う・え・お」と大げさに大きく動かすことです。
この時、声は出しても出さなくても大丈夫です。
また、同時に頬を膨らませて口まわりのストレッチも大切なので、両頬を膨らませて5秒、片頬ずつ膨らませてそれぞれ5秒キープしてみてください。
まぶたのストレッチ
口と同様に目は表情の印象を大きく与えるパーツの一つです。
目がパッと開いて見えるようにまぶたのストレッチをしてみましょう。
具体的には、目をつぶった状態で眉毛を人差し指で上に引っ張るように押し上げて10秒程度キープします。
次に目をぎゅっと閉じた状態から、パッとしっかり見開くのも効果があります。
ぎゅっと閉じて5秒キープしたら、一気にしっかり目を開けて5秒キープしてみましょう。
このストレッチを何度か繰り返してみてください。
笑顔のイメージトレーニング
実際に口まわりやまぶたを動かすことは表情を豊かにするトレーニングとして効果的です。
しかし、表情に感情や気持ちがこもっていないと不自然な笑顔になってしまいます。
そのため、チアダンスを踊るときは曲を表現することが大切です。
踊るときに表情に感情を込めるには曲を使ったイメージトレーニングがおすすめ。
曲をよく聞いて、曲のイメージや歌詞の意味を理解し、どのような表情が合うかイメージトレーニングをしてみましょう。
明るい曲なら明るさを、楽しい曲なら楽しさを表情で表現できると、自然な笑顔が生まれそうですね。
体力をつける
体力をつけることは直接、笑顔に関係ないように思えますが、実はとても重要です。
笑顔で踊ることを意識していても、体力がないと途中できつくなってしまい表情に意識が行かなくなってしまうことも。
常に笑顔で踊るためには最後まで踊りきるための体力が必要なんですね。
笑顔をイメージしよう！笑顔の練習方法の動画一覧
具体的な笑顔の練習方法を紹介しましたが、笑顔の練習方法を動画で紹介しているものもあります。
動画だとよりイメージがつきやすいかと思いますので、笑顔の練習の際には参考にして見てくださいね！！
元チアリーダーが教えるえ笑顔体操
元NFL チアリーダーであるマリさんが教える笑顔体操の動画です。
マリさんが色々、試された結果、一番しっくりきた笑顔体操が動画で紹介されているものだったそう！
元NFL チアリーダーのマリさんが言うなら説得力がありそうですね！
ダンスの先生が笑顔の練習方法を理論的に解説
「笑顔で踊って！」と言われても、どうして笑顔で踊るのか、どうのように笑顔を作ればいいのかを理論的にダンスの先生である、ささきあゆみさんが解説してくれています。
チアダンスはもちろん、いろんなジャンルのダンスにも応用できる表情の作り方を解説してくれています。
まとめ
ひとまとめに笑顔といっても、思いっきり笑ったものや微笑んだもの様々です。
踊っているときに曲に合った表情をするためには、曲を理解し表現することが大切。
ただ笑って踊るというわけではなく、感情を込めたり曲を表現する意識を持って踊ってみましょう。
また、踊ることを心から楽しむということも重要です！
みなさんが素敵な笑顔で輝けるよう願っています。
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