小学生に人気な習い事のひとつであるバレエ。
最近、周りのお友達がバレエのレッスン回数を増やしていると聞いて、同じようにした方がいいのか、悩んでいませんか?
バレエは美しい表現力や身体能力を育む素晴らしい習い事ですが、果たしてどれくらいのレッスンが子どもにとって最適なのでしょうか。
この記事では、レッスン回数に関する疑問やバレエの効果についてご紹介します。
お子さまが楽しみながら成長できるためのヒントを見つけてみませんか?
小学生の習い事は週に何回?
習い事をする小学生の数は年々増えており、現在では小学生の7割以上が習い事をしていると言われています。
では、小学生は週にどのくらい習い事をしているのでしょうか?
最も多いのは週2回
小学生の習い事として、週2回通うケースが最も一般的です。
ベネッセが2022年に行った習い事に関する調査では、週に2回が最も多く、2位は、3回(20%)、3位が、週1回(19%)という結果が報告されています。
特に身体を動かす習い事では、週1回だと成長を感じるのに時間がかかることもあり、少しずつ負荷を増やしていく意味でも週2回が理想です。
お子さんの学校や他の習い事とのバランスを見つつ、無理のないペースで続けることが大切です。
週に何時間習い事に費やしている?
文部科学省の調査によると、小学生の習い事に費やす時間は平均的に週3〜4時間程度、これはスポーツ系の習い事に限らず、英会話やピアノなどの学習系の習い事も含まれます。
時間帯は学校が終わった後、夕方の時間帯に習い事をする小学生が多いようです。
お子さんの体力や集中力を考慮し、適切な時間を設定することが重要です。
習い事は何個している?
最近の小学生は、複数の習い事をしているケースが増えています。
一般的に、2〜3つの習い事を同時にしている子が多いです。
たとえばバレエと英会話のように、異なるジャンルの習い事を組み合わせることで、さまざまなスキルをバランスよく身につけることができます。
複数の習い事をする際は、過度に詰め込みすぎないように注意しましょう。
バレエのレッスン回数はどれくらいがいい?
バレエを習い始めたけど、週にどのくらいレッスンを受ければいいのだろう?と悩む方もいると思います。
そこで、ここではバレエのレッスン回数についてお話しします。
まずは週1~2回がおすすめ
バレエを習い始めたばかりの時期は、週1〜2回のレッスンで十分です。
特に小学校低学年では、子どもの体力や集中力に合わせて無理なく続けられる頻度が適しています。
お子さんが楽しんで通っていることが大切で、レッスンの回数よりも、習い事自体を好きで続けられる環境を整えることが重要です。
まずは週1回から始め、慣れてきてお子さんの体力にも余裕がありそうであれば週2回にしてみるのがおすすめです。
上達するには週何回のレッスンが必要?
バレエの技術を向上させるためには、少なくとも週に2〜3回のレッスンが理想とされています。
基礎力を固めつつ、より高度なステップや表現力を磨いていくためには、継続的に体を動かすことが必要です。
ただし、あくまでお子さんのペースに合わせて無理のない範囲でレッスンを増やすように心がけましょう。
学年が上がったらレッスン回数を増やした方がいい?
学年が上がり、体力や集中力がついてきたら、レッスン回数を増やすことを検討しても良いでしょう。
一般的に、小学校3年生ごろから週2回以上のレッスンに増やすことが多いようです。
趣味や体力づくりのためにバレエを習っている場合は、小学校高学年や中学生以上になっても週2回程度のレッスンで十分です。
一方、コンクールに出場したり、プロバレエダンサーを目指したりしている場合には、小学校中学年頃から週3回以上のレッスンを受けることがおすすめです。
バレエを続けていくうちに、技術的な課題が見つかることが多いため、より専門的な指導を受ける時間を増やすことで、上達が見込めます。
お子さんが楽しんでいるかどうかをよく見て、お子さんの意思も尊重してレッスン回数を決めてくださいね。
レッスンを増やすにはどれくらいお金がかかる?
バレエのレッスン回数を増やすと、それに比例して費用もかかります。
一般的なバレエ教室では、週1回のレッスンで月謝は5,000円〜8,000円程度が相場です。
週2回のレッスンだと、週1回の月謝の1.5倍の金額になることが多いようです。
週3回、4回とレッスン回数が増えると、週1回の月謝の2~3倍ほどになります。
教室によって異なるため、気になる場合は教室のHPなどで確認してみてくださいね。
月謝だけでなく発表会や衣装代、特別レッスンなどの追加費用も発生するため、年間を通して計画的な予算管理が必要です。
バレエを習うことで得られる効果って?
バレエは子どもに人気の習い事のひとつですが、人気な理由としてさまざまな効果が得られることが挙げられます。
ここではバレエを習うことで得られる効果の一部をご紹介します!
姿勢がよくなる
バレエの基本姿勢である「立ち方」や「引き上げ」を意識することで、自然と姿勢が良くなります。
バレエ経験者は姿勢がいいというイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
背筋を伸ばして立つことを日常的に意識できるようになるため、普段の生活でも美しい姿勢を保つことができ、健康にも良い影響を与えます。
特に小学生のうちから正しい姿勢を習慣化することは、成長期の身体にとって重要です。
柔軟性が上がる・体幹が強くなる
バレエでは柔軟性や体幹の強さが求められます。
「バレエ=体が柔らかい」というイメージは多くの人が持っていると思います。
バレエでは柔軟性だけでなく、筋力も求められます。
ターンやジャンプなどのバレエの動きを通じて、自然と体全体が柔らかくなり、バランス感覚も鍛えられます。
柔軟性が上がることで日常生活でのけが防止につながり、体幹が鍛えられることで体力アップにもつながり、他のスポーツや活動にも良い影響を与えることでしょう。
人前に立つことに慣れる
バレエを習っていると、発表会やコンクールなど、人前で踊ることが多々あります。
そういった舞台を経験することで、人前に立つことが苦手な子もだんだん慣れてきます。
緊張感がある中でも堂々とパフォーマンスできるようになり、自然と人前に立つ自信を身につけていきます。
このような経験を通じて、学校生活や将来の社交的な場面でも役立つスキルが身につきます。
芸術性・音楽性が身につく
バレエはただ体を動かすだけでなく、音楽に合わせた表現力や感受性が重要です。
音楽に合わせて感情を込めた表現をすることによって、芸術性が育まれ、感性豊かな人間に成長し、美しい音楽に合わせて踊ることでリズム感や音楽の理解力が深まります。
また、バレエを習っているとプロの公演を見に行く機会もあるかと思います。
プロのバレエ団の公演では、オーケストラの生演奏であることがあり、さまざまな芸術に触れることができます。
【バレエの半額!】チアダンスでバレエの基礎が学べるってホント!?
実は、チアダンスは、3つのダンスジャンルを約2分の演技のなかで踊りわけるという特徴があることをご存知でしょうか?
そのため、チアダンス1つで、様々なダンスに触れることができる唯一の習い事です!
- ポンダンス(ポンポンを持って踊るダンス)
- ヒップホップダンス
- ジャズダン(バレエ基礎)
さらに詳しく知りたい方は、チアダンスって、どんなダンス!?を読んでみてくださいね♪
バレエとチアダンスの共通点とは!?
まずは、バレエとチアダンスの共通点を以下の比較表を参考に見ていきましょう!
身体的にも内面的にも、身に付くスキルはほとんどと言っていいほど変わりません。
唯一の違いは、習い事に必要なアイテム数や費用の差だと言えます。
また、ターンや決められたポーズの名前など、専門用語もバレエとチアダンスは共通しているんです!
ダンスのジャンルに迷ったら、まずはチアダンスがおすすめ!
一口にダンスと言っても、バレエやチアダンスをはじめ、ヒップホップやジャズダンスなど、様々なジャンルがありますよね。
お子様の可能性を引き出すためにも、まずは、あらゆるジャンルを経験してみることがおすすめです。
しかし、そのためには、各ジャンルのレッスンが受けられる教室を探し、月謝もその分必要になります。
現実問題、まずは、どのジャンルかに絞ってレッスンを受けることになるでしょう。
そういった課題を解決できるのが、チアダンスの習い事です!
上記でも書いたように、チアダンスは3種類のダンスジャンルから構成されているため、1つの習い事で複数のダンスジャンルを経験することができます。
チアダンススクールは、体験レッスンや見学も随時行われているスクールが多く、敷居の高いイメージがあるバレエに比べて、気軽にレッスンを体験できるのも魅力です。
まずは、お近くにGravis(グラビス)教室があるかチェック!
まとめ
いかがでしたか?
バレエは身体能力や表現力を伸ばす素晴らしい習い事ですが、レッスン回数や費用、他の習い事とのバランスも考慮する必要があります。
お子さんが楽しんで続けられる環境を整えることが最も大切です。
成長に合わせて無理なくレッスン回数を増やし、楽しみながら上達していけるよう、じっくりとお子さんのペースに合わせてサポートしていきましょう。
また、習い事として人気のバレエですが、チアダンスは、バレエやその他ジャンルを、バレエの約半分の費用で、まとめて習うことができるのがメリットです。
ぜひ、「キッズチアダンスに興味がある」という方は、気軽に見学・体験レッスンへお越しください!
みなさんにピッタリのスクール(教室)が見つかりますように☆
【関連記事】
【お金かかりすぎ!?】小中学生のバレエの費用はどれくらいかかる?
バレエの月謝はピンキリ!?安い教室と高い教室は何が違うの?
【子供のバレエに最適】チャコットでおすすめのレオタード4選!
【子供のバレエに最適】シルビアでおすすめのレオタード4選!
港区のバレエスクール(教室)まとめ!
品川区のバレエスクール(教室)まとめ!
池袋エリアのバレエスクール(教室)まとめ!
Gravis YouTube チャンネル
Gravis Dance&Fitness – YouTube
チャンネル登録おねがいします☆
Gravis
📩info@gravis-dance.co.jp
☎︎050-3131-1065
Instagram@gravis_dance_fitness
Facebook@gravisdancefitness
Twitter @Gravis_Dance