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子ども向けダンスインストラクターになる方法|楽しいこと・大変なこととは

2023年1月10日

2023年6月13日

採用

子ども向けダンスインストラクターのなり方

子ども好きなので、キッズダンスのインストラクターになりたいけれど、どうやってなればいいの? という方もいますよね。

今回は、子ども向けダンスインストラクターになる方法を解説します。

子ども向けダンスインストラクターの楽しいこと・大変なこともまとめたのでぜひ参考にしてください。

目次

子ども向けダンスのインストラクターになる方法

子ども向けバレエレッスン

子ども向けダンスインストラクターになる方法をくわしく解説します。

おすすめの方法は次のとおりです。

  • 子ども向けダンススクール働く
  • 自分でキッズ向けダンススクールを開業する
  • 幼稚園や小学校の委託を受けて働く
  • フィットネスクラブで働く
  • 放課後等デイサービスで働く

子ども向けダンススクール働く

子ども向けダンスのインストラクターになる方法1つめは、子ども向けダンススクールで働くことです。

子ども専門のダンススクールがあります。子ども専門ではなくても、キッズクラスがあるスクールもあるでしょう。このようなスクールで働くことで、キッズを担当することができます。

就業形態は次のとおり。

  • 正社員
  • アルバイト
  • フリーランス

自分に合った働き方をしましょう。

求人情報サイト、スクールのホームページなどから応募をすることができます。

自分で子ども向けダンススクールを開業する

子ども向けダンスのインストラクターになる方法2つめは、子ども向けダンススクールを自分で開業することです。

こちらは、初心者のダンスインストラクターには難易度が高いですが、自分の理想のスクールを持ちたい方、今までにないダンススクールを始めたい方におすすめです。

幼稚園や小学校の委託を受けて働く

子ども向けダンスのインストラクターになる方法3つめは、幼稚園や小学校の委託を受けて働くことです。

課外授業としてダンスレッスンをする幼稚園もあります。ダンスの授業がある小学校であれば、外部のダンスインストラクターを招いて授業をすることもあるのです。ダンス部がある学校でもインストラクターを募集していることがあるので、求人を探してみましょう。

こちらも求人情報サイトや園や学校のホームページで募集しています。

フィットネスクラブで働く

子ども向けダンスのインストラクターになる方法4つめは、フィットネスクラブで働くことです。

フィットネスクラブ内にダンスレッスンが組み込まれていることがあります。子ども向けダンスクラスがあるフィットネスクラブであれば、子どもへの指導ができるでしょう。

放課後等デイサービスで働く

子ども向けダンスのインストラクターになる方法5つめは、放課後等デイサービスで働くことです。

放課後等デイサービス(放デイ)とは、障がいのある子どもが学校の授業が終わったあとや学校の休みの日に利用する福祉サービスのことです。

療育の一環として、ダンスを取り入れていることもあります。外部のダンスインストラクターを採用していることもあるので、求人を探してみましょう。

放課後等デイサービスのダンスクラスであれば、子どもの大きな変化に関われる可能性があります。責任のある仕事ですが、その分やりがいを感じることができるでしょう。

子ども向けダンスインストラクターの種類

キッズダンスのインストラクター

子ども向けダンスのインストラクターの種類はさまざまなものがあります。

主に次のジャンルのダンスが子どもに人気です。

  • ヒップホップ
  • バレエ
  • チアダンス
  • フラダンス

子ども向けダンスのインストラクターの種類|ヒップホップ

子ども向けダンスのインストラクターの種類1つめは、ヒップホップです。

いわゆる「キッズダンス」というと、ストリート系ダンス、ヒップホップを指すことがほとんどです。

ヤマハミュージックが実施した『ダンスに関する意識調査』では、小学生の子どもがいる男女各500人に次のような質問をしています。

アンケート結果 ダンスジャンル

参考:株式会社ヤマハミュージックジャパン調べ

ダンスを習う小学生のうち、72.3%が「ストリート系(ヒップホップなど)」と回答しています。ヒップホップはキッズダンスの王道と言ってもよいでしょう。

子どもの明るさや元気さに合ったダンスジャンルで、多くの保護者に選ばれているのです。

子ども向けダンスのインストラクターの種類|バレエ

子ども向けダンスのインストラクターの種類2つめは、バレエです。

しなやかな身体が獲得でき、優雅な印象のあるバレエは、男児よりも女児の保護者に指示されています。

株式会社ヤマハミュージックジャパンの調査でも、14.3%がバレエを習っていました。根強い人気があるのがバレエの特徴です。

子ども向けダンスのインストラクターの種類|チアダンス

子ども向けダンスのインストラクターの種類3つめは、チアダンスです。

映画・ドラマの「チア★ダン」から人気が出ているジャンルで、衣装のかわいさから女児の保護者に人気があります。

チアの精神が学べ、忍耐強く、協調性のある子どもになるでしょう。近年、非常に人気が出ているジャンルで、今後も習う子どもの数が増えると予想されます。

子ども向けダンスのインストラクターの種類|フラダンス

子ども向けダンスのインストラクターの種類4つめは、フラダンスです。

ゆったりとした動きですが、体幹が鍛えられます。ディズニー映画『モアナと伝説の海』やリゾート施設のハワイアンズへの憧れから始める子どももいます。

この4つのダンスジャンルのなかでは人気が低いですが、保護者と一緒に習う子どももいます。

子ども向けダンスインストラクターの楽しいこと

キッズダンスのインストラクター

子ども向けダンスのインストラクターが楽しいと感じることをご紹介します。

主な楽しいことは次のとおりです。

  • 子どもの反応が素直で楽しい
  • 子どもたちと接することが楽しい
  • 振り付けを考えることが楽しい
  • 子どもたちの成長が見れて楽しい

子どもの反応が素直で楽しい

子ども向けダンスインストラクターの楽しいこと1つめは、子どもの反応の素直さです。

子どもはとても素直です。嫌なときは、表情に出ます。全力で嫌がる子もいるでしょう。反対に嬉しいときは、全身で喜びを表現します。

できなかったステップができたら、嬉しそうに「先生、できたよー」と報告することもあるのです。このように反応が素直なことは、子どもならでは。その様子がかわいく感じるダンスインストラクターはたくさんいます。

子どもたちと接することが楽しい

子ども向けダンスインストラクターの楽しいこと2つめは、子どもたちと接することです。

子ども好きの人であれば、子どもとの触れ合いそのものに楽しみを感じるでしょう。
レッスン後に、生徒の子どもたちとおしゃべりをすることもあり得ます。

園や学校でのできごとを楽しそうに話してくれることもあるでしょう。

子どものかわいい様子に、楽しさを覚えるダンスインストラクターも多いです。

振り付けを考えることが楽しい

子ども向けダンスインストラクターの楽しいこと3つめは、振り付けを考えることです。

レッスンでおこなう振り付けは、インストラクター自身が考える必要があります。子どもたちの成長度合いに応じて振り付けを考えることに、楽しさを覚えるインストラクターも多くいます。
「最近はターンが楽しそうだから、次は回転系が多い振り付けにしよう」と、子どもたちを想像しながら振り付けを考えることに、楽しみを感じやすいのです。

子どもたちの成長が見れて楽しい

子ども向けダンスインストラクターの楽しいこと4つめは、成長が間近で見られることです。

子どもたちの成長は著しく、目を見張るものがあります。「先週はできなかったのに、突然今日のレッスンでできるようになった!」ということもあるのです。

子どもはおとなと比較して上達スピードが速いため、指導をしていて目に見えた変化を感じられるでしょう。やりがいもあるはずです。

子ども向けダンスインストラクターの大変なこと

踊る子ども

子どもクラスのレッスンは大変なこともあります。

主な大変なことは、次のとおりです。

  • 子どもをコントロールするのが大変
  • 嫌がる子がいて大変
  • 保護者の対応が大変

子どもをコントロールするのが大変

子ども向けダンスインストラクターの大変なこと1つめは、子どもをコントロールすることです。

中学生以上のダンスレッスンの場合は、みんなインストラクターの言うことを聞き、集中してレッスンを受けます。レッスンを妨害する生徒もいません。

しかし、小学生以下の子どもクラスの場合は、集中力の持続時間の短さから、なかなか言うことを聞いてくれないことがあるのです。お友だちとおしゃべりをしてしまう子、インストラクターの指示を聞かない子もいるでしょう。

このような子どもたちをうまくコントロールをして、レッスンに意識を向かせることに大変さを感じるダンスインストラクターは多くいます。

嫌がる子がいて大変

子ども向けダンスインストラクターの大変なこと2つめは、嫌がる子がいることです。

自分でダンスを習いたいと思って通っている子どももいれば、そうでない子も…。そもそもレッスンを嫌がってしまう子もいるのです。また、未就学児であれば分離不安からスタジオの前で「行きたくない!」とギャン泣きする子どもも珍しくはありません。

このような嫌がる子への対応に苦戦するダンスインストラクターもいるでしょう。

保護者の対応が大変

子ども向けダンスインストラクターの大変なこと3つめは、保護者への対応です。

子ども向けレッスンの場合は、事故・事件防止の観点から保護者による送迎が推奨されていて、ほとんどの保護者がスタジオに来ます。このときにあいさつをすることもあるのです。さらに、保護者から子どもの様子を質問されることや、相談を受けることもあるでしょう。

場合によってはクレームが入ることもあります。理不尽に感じるクレームの可能性も…。
「どうしてうちの子が発表会でセンターではないのか」、「なぜ主役ではないのか」と聞かれることもあり、対応に大変さを感じるインストラクターもいます。

Gravis(グラヴィス)のインストラクターになるには?

チアダンス経験があり、インストラクター業に興味があるものの、「ブランクがある」「指導経験がない」と一歩踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような不安があっても、Gravisのインストラクターを目指すことはできます!

Gravisでは、入社した社員向けに、手厚い教育・研修プログラムを用意しており、必要なスキルを身に着けて、いち早く現場で活躍することが可能です。

キッズダンスのインストラクターを目指す方は、まずはお気軽に説明会や選考会にエントリーしてみてください。

Gravis(グラヴィス)のインストラクター求人内容

Gravisのキッズダンススクールで働きたいと考えいる方であれば、勤務地や時間、休暇や福利厚生などが気になるはずです。

続いては、Gravisのインストラクターの求人内容についてご紹介していきます。

業種と仕事内容

①総合職(インストラクター兼務)

マーケティングや広報、事業企画と⾏った事業全般に関わる業務

入社当初はチアダンスのインストラクターを行いながら、広報・マーケティング・新規事業など適性を見ながらインストラクター業務以外も幅広く経験していただきます。

②インストラクター専門職

インストラクターを中⼼とした業務

インストラクター以外にはレッスンに関わる顧客管理やイベント企画・運営などいずれも、インストラクターに付随する業務中心になります。

③【New】競技選手コース

競技選⼿としてRegina(社会⼈チーム)へ所属し大会へ出場する

通常業務は、インストラクター及びチアダンススクール運営に関わる業務を行います。

選手としての練習は、勤務時間外で練習時間を設ける形ではなく、基本的に勤務時間内に行うことが特徴です。

社会人になってもチアを続けたい!という声が形となりました。

社会人になっても、仕事とチアダンスどちらもやりたい人の夢を叶えた働き方が実現できます!

勤務時間

Gravisのインストラクターの勤務時間は、9:00〜22:00(お昼休憩1時間)の中で実働8時間です。

レッスンは、平日ですと夕方以降(16時〜19時)、休日は日中(09時〜17時)がピークタイムとなります。

入社当初は、担当のレッスン時間に合わせて、先輩がシフトとして働く時間や働き方をフォローしてくれるので安心です。

役職によっては、フレックス制としてコアタイム(=レッスン)以外は自分自身で働く時間を決められます。

休日休暇

Gravisのインストラクターの休日休暇は、完全週休2日のシフト制です。

その他にも、GW、夏季休暇、年末年始休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後育児休暇などの休暇が用意されています。

インストラクターと聞くと業務委託や派遣などの雇用形態が一般的ですが、Gravisでは正社員として働けるため、休暇を上手く使いながらプライベートな時間を充実させることができます。

勤務地

Gravisのインストラクターの勤務地は、基本的にオフィスのある東京都町田市(小田急線 鶴川駅から徒歩3分)です。

ただし、出社義務はないため、任されたGravisの各店舗へ直行直帰でも問題なし!

今では、インストラクター以外の業務は、自宅でリモートワーク行うスタッフも多く、働きやすい環境になっています。

Gravisの教室は、東京・神奈川を中心に約50拠点で、人員状況に応じて担当する教室が変動します。

Gravisの店舗一覧が知りたい方は、こちらを参考にしてみてください!

福利厚生や待遇

Gravisの正社員になると、各種社会保険完備、交通費全額支給の他に、定例制度化はしていませんが「社員旅行」なども開催されます。

Gravisでは「チャレンジする人を増やす」をコンセプトに、常識にとらわれず様々なことにチャレンジしている会社です。

そのため、これから新しく福利厚生ができるなんてこともあるかもしれません!

福利厚生や待遇については以下の通りです。

・社会保険、労働保険完備
・ウエア・シューズなどの提供
・フレックスタイム制(※レッスン中心に設計する)
・家賃借り上げ制度
・通勤・移動手当支給
・PC/Apple Watch貸与
・リモートワーク推奨
・社員旅行有り

各種研修制度

Gravisのインストラクターには、以下の各種教育制度が用意されています。

・インストラクター研修
・PC研修
・チームビルディング研修


専門知識のある上司・先輩社員がマンツーマンで指導に当たるため、実際の業務をこなしながらスピーディーに成長できます。

インストラクターとして働き始めてからも、定期的に研修が受けられるので、自己スキルを磨き、着実に成長することが可能です。

技術的な研修の他にも、専門家指導の下、内面に働きかける研修もあるため、心身ともにスキルUPが目指せます。

Gravis(グラヴィス)インストラクターの給与事情

給料

Gravisのインストラクターを目指す方にとって気になる給与事情。

ここでは、月収やボーナスなどについて赤裸々にご紹介していきます。

月収

Gravisのインストラクターは、初任給(月給)で、220,000円〜250,000円 です。

ご自身の経験や、役職、年齢、勤務年数などによって変動します。

新卒者も⼀律ではなく入社時の能力で評価するのが特徴です!

昇給・賞与

Gravisのインストラクターのボーナスは、年2回・1.5か月~が支給されています!

通常、大手企業の正社員インストラクターであっても、ボーナスは「年1回」という企業が一般的です。

Gravisのインストラクターに向いている人の特徴

Gravisだけでなくキッズ向けのダンスインストラクター全般で考えると「体を動かすことが好きな人」「子どもと触れ合うことが好きな人」「人に教えることが得意な人」が向いている仕事です。

では、Gravisのインストラクターには、どのような人が向いているのでしょうか?

詳しく見ていきましょう!

チャレンジし続けられる人【自分で考えて行動する人】

Gravisでは、「チャレンジする⼈を増やす」ことをミッションに掲げている企業です。

⾃分で考え⾏動する人の育成に力点を置き、従来のチアダンススクールとは⼀線を画した育成⽅針を実践することで、チアダンスの変革に取り組んでいます。

そんな思いに共感し、新しいアウトプットを生み出してくれる方にぜひ仲間になって欲しいです。

チームで成果が出せる人、出そうとする人

チームに貢献してくれる人の特徴は3つあります。

①他者の意⾒を素直に聞き⼊れ、⾃分⾃⾝に⽣かすことが出来る⼈
②仲間を理解し⽬標に向けて切磋琢磨できる⼈
③⼈の⼼を動かすパワーと⾏動⼒を持つ⼈

素直さ、協調性、情熱を持ち、チームワークを大切に行動できる方はGravisで活躍できます!
もっとGravisについて知りたい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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アルバイト募集
インターンシップ募集
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まとめ

子ども向けダンスインストラクターになる方法や、子ども向けインストラクターの楽しいこと、大変なことを紹介しました。

子ども向けダンスインストラクターになる方法は次のとおり。

  • 子ども向けダンススクール働く
  • 自分でキッズ向けダンススクールを開業する
  • 幼稚園や小学校の委託を受けて働く
  • フィットネスクラブで働く
  • 放課後等デイサービスで働く

仕事で楽しいと感じることは、人それぞれ異なりますが、主なものは次のとおりです。

  • 子どもの反応が素直で楽しい
  • 子どもたちと接することが楽しい
  • 振り付けを考えることが楽しい
  • 子どもたちの成長が見れて楽しい

大変なことは主に次の3つです。

  • 子どもをコントロールするのが大変
  • 嫌がる子がいて大変
  • 保護者の対応が大変

キッズクラスはやりがいのある仕事です。未来のダンサー育成のためにぜひ働きませんか。

 

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