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【どんな大会に出場できる?】中学生が出場可能なチアダンスの大会を徹底解説!

小学生でチアダンスを習っている方の中には、中学生になってもチアダンスを続けたい!と思う方も多いでしょう。

中学生になるとどのような大会に出場できるのでしょうか?

チアダンスの有名な2つの団体、USAとJCDAが開催している大会の中学生が出場できる編成や部門について紹介します!

また、USAとJCDA以外の大会もありますのでチェックしてみましょう。

中学生になったら大会に出場してみたい方や中学生がどのような大会に出場できるか興味がある方は参考にしてみてくださいね!!

USA主催!中学生が出場可能な大会について

チアダンスの大会を主催しているのは、チアダンスの有名な団体の一つであるUSAです。

USAの大会で中学生がどのような編成や部門に出場できるのか気になりますね。

USAについてや、USA主催大会の中学生が出場可能な編成や部門について詳しくみていきましょう!

USAについて

USAの正式名称は「ユナイテッド スピリット アソシエーション」です。

本部はアメリカ西海岸にありUSA JAPANは日本支部でチアリーディング、チアダンス競技の指導や育成、大会の開催を行なっています。

一年を通して大きな大会の開催があり、中学生が出場可能な編成や部門も多くあります。

USA大会一覧

USAが開催している大会には中学生が出場できるものがたくさんあります!

中学生が出場できる編成や部門について気になりますね。

それぞれの大会についてチェックしていきましょう!

USA Nationals(全国大会)

全国各地で行われるUSA Regionals(地区大会)を勝ち抜いたチームが集う全国選手権大会です。

上位入賞チームの中から推薦されたチームは、世界大会などへ出場権が与えられます。

全国のチアリーダーが出場を憧れる大会です。

USA Regionals(地区大会)

USA Nationalsの出場チームを決めるための地区大会です。

全国各地で行われるUSA Regionalsで通過基準点をクリアしたチームが、3月末の全国選手権大会「USA Nationals」に出場することができます。

USA Nationalsを目指すチームにとって大事な大会といえるでしょう。

Summer Competition(夏の大会)

関東・関西・東海地区でクラブチーム・学生それぞれに特化した夏の大会です。

また、この大会は難度レベル別部門を採用していています。

4月から新体制となったチームのレベルに合わせてエントリーが可能となっています。

大会が初めてというチームも出場しやすい大会となっています。

USAの大会について

USAが開催する大会で中学生はどのような編成や部門に出場できるのでしょうか?

USAの大会ではSchool&College(スクール&カレッジ)とALL STAR(オールスター)という2つの区分に分かれています。

それぞれの区分の中学生が出場できる編成や部門について詳しくみていきましょう!!

School&College(スクール&カレッジ)について

SCHOOL&COLLEGEは中学校・高校・大学団体が対象の大会区分です。(中学・高校・大学の部活チーム)

SCHOOL&COLLEGE区分の中学生が出場できる編成や部門は下記の通りです。

※編成とは年齢や学年に応じたチーム構成のこと 

※部門とは演技ジャンルのこと

中学編成・・・全員が同一学校の中学生であること

部門・・Song/Pom部門、Hip Hop部門、Jazz部門、Spiritleading部門

SCHOOL&COLLEGEの編成や部門について詳しく知りたい方は下記のURLをご覧ください。

https://www.usa-j.jp/usa/uploads/sites/4/2024/09/2025-RegNatguidelineSC_0127.pdf

ALL STAR(オールスター)について

「ALL STAR」(オールスター)は中学校・高校・大学以外の全てのチームが対象の大会区分です。(学校の部活ではなくクラブチームやチアダンススクール等のチーム)

編成・・・Junior編成(ジュニア) 小学5年生 から中学3年生

     Senior編成(シニア)   中学1年生 から高校3年生

     Open編成(オープン)  中学2年生以上

部門・・・Pom部門、Hip Hop部門、Jazz部門、Contemporary・Lyrical部門 (Senior・Open編成のみ)、Spiritleading部門 

ALL STARの編成や部門について詳しく知りたい方は下記のURLをご覧ください。

https://www.usa-j.jp/usa/uploads/sites/4/2024/09/2025-RegNatguidelineAS_0127.pdf

JCDAが主催!中学生が出場可能な大会について

USAと共に有名なチアダンスの団体であるJCDA。

JCDAの大会で中学生がどのような編成や部門に出場できるのか気になりますね。

JCDAについてや、JCDA主催大会の中学生が出場可能な編成や部門について詳しくみていきましょう!

JCDAについて

JCDAの正式名称は一般社団法人日本チアダンス協会でJapan Cheer Dance Associationの略です。

JCDAの活動は主にチアダンスの普及・普及啓発、技術向上、国際交流、大会の開催となっています。

一年を通して3つの大きな大会を開催しており、中学生が出場できる編成や部門も多くあります。

JCDA大会一覧

JCDAが開催している大会の中学生が出場できる大会には下記のようなものがあります。

中学生が出場できる編成や部門について気になりますね。

それぞれの大会について紹介します!

ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP(全国大会)

ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP(全国大会)はMini編成から一般編成まで参加が可能な全国大会です。

ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIPへの出場は各予選大会で通過基準点を満たし、さらに予め部門毎に定めた順位のチームが出場することができます。

CHEER DANCE COMPETITION in Summer(夏の大会)

毎年夏に開催する関東や北海道など地区ごとに完結するチアダンスの大会です。

難度に合わせた部門や、2人で行うDoubles部門など、チームのレベルや活動状況に合わせて参加が可能です。

また競技部門だけでなく、Show Time部門が実施されており点数にとらわれず日頃の練習成果を発表したいチームや、様々な年齢(編成)の混成チームが参加することもできます。

夏大会はチーム結成のファーストステップとして、多くのチームが参加できる大会となっています。

CHEER DANCE COMPETITION in Spring(春の大会)

毎年春に開催する関東や北海道など地区ごとに完結するチアダンスの大会です。

夏の大会と同様に難度に合わせた部門や、2人で行うDoubles部門など、チームのレベルや活動状況に合わせて参加可能です。
夏大会がチーム結成のファーストステップだったのに対して、春大会はチームの集大成を披露する場として、多くのチームが参加している大会です。

CDEが主催!CDE Cheerleading Championship

CDE Cheerleading ChampionshipはCDEが主催するチアダンスの大会です。

その規模は大きく世界大会へと繋がる重要な大会となっています。

主催団体であるCDEについてや、大会要項をみていきましょう!!

CDEについて

CDEはCheer&Dance Educationの略です。

正式名称は一般社団法人Cheer&Dance Educationとなっています。

その活動はチアリーディングとパフォーマンスチア(チアダンス)競技の国際大会への日本代表派遣や指導者ライセンスの発行等、多岐に渡ります。

大会要項

CDE Cheerleading Championshipはチアリーディング・ダンスの国際団体であるICUの競技ルールを採用した、世界に通ずる数少ない国内大会となっています。

中学生が出場できる編成と部門は下記の通りです。

※中学生の年齢は一般的に13歳から15歳です。

※2024年の大会要項です。

編成・・・中学校(中学生)

               クラブチーム Junior(11歳~15歳)/Senior(13歳~18歳)/Open  (14歳〜)

部門・・・Team Hip Hop/Team Pom/Team Jazz

その他、CDEが主催する大会要項については下記のURLをご覧ください。

CDE Cheerleading Championship2024 大会要項

JOCが認定!ジュニアオリンピックカップ大会 全日本中学校選手権大会

JOCジュニアオリンピックカップ大会 全日本中学校選手権大会はJOC(日本オリンピック委員会)が認定する「JOCジュニアオリンピックカップ大会」のチアリーディング競技とチアダンス競技です。

中学生も出場できるのかが気になりますね。

主催団体や大会要項をみていきましょう!!

全日本チアダンス連盟について

JOCジュニアオリンピックカップ大会を主催しているのは全日本チアダンス連盟です。

同連盟はチアダンスの技術や表現力を評価する団体でダンスやテクニック(技術)のレベルの高さと演技の完成度だけを評価するのではなく、観る人、即ちその場にいる人たちに元気や感動を与え、更にはその人たちの心を捉えるような表現力を追及し・評価されることを目指しています。

大会要項

JOCジュニアオリンピックカップ大会 全日本中学校選手権大会はチアリーディングとチアダンスの日本一を競う大会です。

中学生が出場できる対象は下記の通りです。

・全国の中学校のチアリーディング並びにチアダンス活動団体。

 ※クラブチーム並びにジュニアチームを含む

・登録競技者で、中学生または高校生のみでチームを編成する場合のみ出場可能。

その他、JOCジュニアオリンピックカップ大会 全日本中学校選手権大会の大会要項は下記をご覧ください。

JOCジュニアオリンピックカップ大会/ 第35回全日本高等学校選手権大会・第11回全日本中学校選手権大会

大阪で開催!KIDS CheerDance CUP

KIDS CheerDance CUPは大阪で開催される小学生から中学生までが参加できる大会です。

年々、注目度が高くなっている大会の一つです。

KIDS CheerDance CUPの主催者や大会概要についてみていきましょう!!

大会について

KIDS CheerDance CUPを主催しているのは、大会総合プロデューサーである松井愛さんです。

松井愛さんは元Xリーグのチアリーダーで、現在はセレッソ大阪(Jリーグ)のチアダンススクール監修やチアダンスの大会をプロデュースするなどの活動を行なっています。

KIDS CheerDance CUPは個人主催ながら、2日間の開催で全169チーム、1601名のチアリーダーが集まる本格的な大会です。

小学生から中学生向けの大会となっていますので、大会出場が初めての方や、大会経験を積みたい方にはぴったりの大会といえるでしょう。

大会概要

KIDS CheerDance CUPは毎年、12月頃に大阪で開催されるキッズ(小学生から中学生)向けの大会です。

中学生も出場できる編成と部門は下記の通りです。

※2024年の大会要項です。

編成・・・Youth編成(中学1~3年生が半数以上で編成のチーム)

部門・・・Pom部門、Growth部門(高校生以下 )※審査対象外 

※競技部門とは異なり、点数・順位は出ませんが、Growth門の全チームに賞状を贈呈します。 

※ 大会当日にサポートが必要なチームは、Growth部門を推奨します。

大会の様子はインスタグラムでもチェックできます!

KIDS CheerDance CUP (@kidscheerdance) • Instagram photos and videos

その他、KIDS CheerDance CUPの大会要項は下記をご覧ください。

KIDS CheerDance CUP 2024 《 開催要項 》

まとめ

中学生が出場できる大会が数多くありますね!

USAやJCDAが主催、開催する大会は有名で全国大会を目指すチームも多いでしょう。

全国大会はチアリーダーの憧れとなっていますよね。

また、USAやJCDA以外が主催する大会も実は多くありますね。

それぞれのレベルや目標に合った大会への出場を検討してみてくださいね!

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