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【動画あり】キッズダンスのメイクをジャンル別にご紹介!

みなさん、こんにちは!

最近、子どもの習い事で人気が出てきているのが、キッズダンス

キッズダンスには、ヒップホップ・ジャズダンス・バレエ・チアダンスなど、さまざまなジャンル(種類)があります。

どのジャンルを習うとしても、ダンスの習い事につきものなのが発表会やイベント。

ダンスの発表会といえば、保護者の方々の大イベントとも言えますよね。

そんな保護者のみなさんの協力が必要となってくる、キッズダンスの発表会やイベントに必須なのが「衣装」「髪型」「メイク」です。

今回は、オススメのキッズダンスメイクをご紹介します!

ダンススクールによっては、細かい指示があるスクールもあると思いますが、はじめてのダンスの発表会ともなると、どうしたらいいかわからない・・・という保護者の方もいらっしゃると思います。

この記事では、わかりやすいメイク動画とともに、ダンスジャンル(種類)にわけて、ご紹介していきます♪

キッズダンスメイクは難しい!?

踊っている時に化粧が崩れてしまうのではないか…?
顔を触って崩れてしまうのではないか….?
などなど考えてしまうことありませんか?

そのようなお悩みを解決できるように注意点やおすすめの動画などをご紹介しています!

化粧品などもどんどん新しい商品が発売されているので自分にあったメイク、商品を見つけていきましょう♪

キッズダンスメイクの注意点

まずは、キッズダンスのメイクで気をつけたいポイントを3つご紹介します。

①ウォータープルーフタイプを選ぶ

キッズダンスのイベントや発表会などは、けっこう汗をかきます。

ダンス自体の運動量もありますが、舞台の照明があたると、かなり暑いんです。

本番中に汗でメイクが落ちてしまわないように、ウォータープルーフタイプのメイク用品を使うと安心です。

②肌への刺激が少ないアイテムを使う

子どもの肌は、大人の肌より敏感で、とくにふだんメイクをしないような年齢のお子さんは、急にメイクをしたことで肌が荒れてしまう可能性があります。

低刺激のもの、肌への負担がすくないメイク用品を選んで、できれば一度、顔以外で試してから使用することをオススメします。

③時間に余裕を持ってメイクをはじめよう

子どものメイクは、大人が想像する倍以上の時間がかかります(汗)

とくに幼児さんは、じっと座っていられず動いてしまって、メイクがぐちゃぐちゃ・・・なんて悲劇も。

もし失敗してしまっても手直しできるように、時間に余裕を持ってメイクをスタートしましょう!

オススメのキッズダンスメイク

キッズダンスにオススメのメイクを、ダンスのジャンル(種類)ごとにご紹介します。

クラシックバレエ・ミュージカル向けメイク

バレエのメイクは、数あるダンスジャンルのなかでも、かなり特殊です。

チュチュと呼ばれる衣装で、腕や背中、鎖骨あたりまで見えることが多いので、肌やタイツの色にあわせて、見えている部分にはすべてファンデーションを塗る必要があります。

キッズダンスの中でも、一番濃いメイクになりますが、バレエのメイクでは「ラメ」を使用することはあまりありません。

そのぶん、舞台の照明が明るく白飛びしてしまうため、ハッキリとした色のアイシャドウを使用します。

バレエ教室によっては、メイクを統一するため、先生たちが生徒さん全員分のメイクをすることもあります。

しかし、ファンデーションからアイラインまでのベースメイクまでは各自でやることも多いので、チェックしておくと安心です。

Chacott(チャコット)のキッズバレエメイク

バレエ用品店Chacott(チャコット)の子ども向けバレエ舞台メイクをご紹介します。

Chacott(チャコット)のメイク用品は、ダンスのためにつくられているので、お値段は高めですがメイクの崩れにくさは段違いです。

下地やファンデーション、フェイスパウダー、アイラインなどのベースメイク用品は、バレエ以外のダンスにも使えるので、ひとつ持っていると便利ですよ!

CANMAKE(キャンメイク)でバレエメイク

バレエ芸人でおなじみの「けっけちゃんねる」では、CANMAKE(キャンメイク)用品だけを使ったバレエメイクを紹介されています!

すべて100円均一で買えるアイテムなので、低コストでダンスのメイクがしたい!という方の参考になると思います。

また、ダンス専用のメイク用品との比較もできるので、ダンス専用のメイク用品がどれだけ発色がよいか、ということも改めてわかりますよ!

ミュージカルのキッズダンスメイク

ミュージカルやバックダンサーにオススメの舞台メイクです!

バレエのメイクよりは薄く、でも舞台照明に負けないようなダンスメイクがしたい!というキッズダンサーにピッタリです。

ヒップホップ・ジャズダンス・キッズダンス向けメイク

ヒップホップやジャズダンスなどのキッズダンスメイクは、衣装もメイクもキラキラで発色のいいアイテムを選ぶことが多いです。

ラメや、メイク用のラインストーンを使うこともあります。

カンタン!華やかキッズメイク

メイク業界で引っ張りだこの「おぐねーさん」がレッスンするキッズメイクをご紹介します!

ダンスが趣味の10歳の女の子をモデルに、奥二重でもアイシャドウが映えるメイクを紹介されています。

現役ダンサーが教えるキラキラ舞台メイク

海外でも活躍しているダンサーのIbukiさんが教えるダンスメイク動画です!

ダンスで映えるメイクのためのアドバイスもあり、メイクも濃すぎないのでキッズダンスにもオススメです。

ラメを使った派手メイク

ダンス用のメイクではありませんが、キラキラのラメを使ったメイク動画です。

ラメのつけ方なども詳しく説明されているので、ぜひ参考にしてみてください!

チアダンス(キッズチア)向けメイク

最近、キッズダンスのなかでも人気が出てきているチアダンス♪

実は、チアダンスの大会では、衣装(髪型・メイク)も審査対象になっているんです!

そのため、大会でメイクをする際は、審査項目を考慮して、統一感・清潔感のあるメイクをすることがオススメです。

チアダンスのメイクは、基本的にはキッズダンスと同じですが、アイシャドウの色やリップの色などは、チーム全員で統一することが多いです。

また、チアダンスの大会は、体育館のような広い会場でおこなわれ、審査員は遠目から演技全体を見ていることが多いので、審査員に表情が伝わるようなメイクを意識します。

清潔感のあるキッズチアメイク

メイクのプロに学ぶダンス・チアメイク動画では、メイク前の準備から、メイクのポイントまで丁寧に教えてもらえます。

メイクが濃すぎず、清潔感があり、目元がハッキリとした印象になるので、キッズチアにオススメです!

一重向けキッズダンスメイク

ここからは、一重のお子さん向けのメイク方法をご紹介します!

一重メイクのポイントはアイラインです。

一重は、瞼に影のラインができないため、明るい色のアイシャドウをのせただけでは、瞼の印象が強く、目が重たく見えてしまいます。

そこで、アイラインを使って、瞼の影を意図的につくってしまいましょう♪

・上まぶたのアイライン

画像の青色の部分のように、目頭から黒目の頂点までは、薄めにアイラインをのせて、黒目から目尻にかけて、すこし太めにアイラインを引きましょう。

この時、目尻から少しはみ出るように、三角形にアイラインを引きます。

この三角形がポイントになります!

・下まぶたのアイライン

上まぶたのラインだけでは、物足りなさを感じた時は、下ラインも入れてみましょう!

下ラインも入れることで、ハッキリとした目元の印象になりますね。

ちなみに、最初と比較するとこんな感じ。

同じ目の大きさでも印象がガラッと変わりますよね!

ただ、もともとお顔のパーツがハッキリしている方、まつげが濃い方は、下ラインを引くことで、パンダ目のようにタレ目になりすぎてしまいます。

自分の顔には、どのメイクがあっているか練習をしながら、ピッタリのメイクを探してみてくださいね。

キッズダンスメイクのつけまつげの付け方

つけまつげは、大人用のものをカットすれば、キッズでもつけることができます。

お子さんの目のサイズを見ながら、つけまつげの両端からすこしづつカットしていきましょう。

キッズダンスに限りませんが、汗で「つけまつげ」が取れてしまうこともしばしば。

踊っている最中に取れてしまったら、気になってダンスにも支障が出そうで心配ですよね。

そんな時には、DUPアイラッシュフィクサーのつけまつげ専用の糊が、とてもオススメです。

 

私も顔に汗をかきやすく、とくに長時間の大会や発表会ではメイクも崩れがちですが、この糊を使用してから、つけまつげが取れたことがありません!

また、つけまつげをつけたあと、つけまつげと瞼の間を上から埋めるように二度塗りすると、さらに取れにくくなります。

しかし、瞼など顔の皮膚は薄く、肌荒れしてしまう場合もありますので、まずは一度、顔以外で肌荒れしないか試してから使用してくださいね。

実際に使っているコスメとメイクシールをご紹介!

ダンス歴20年以上のダンスインストラクターが実際に使っているコスメと、メイクシールをご紹介します♪

舞台メイクコスメ編

上の列の左から、

①CHACOTT FOR PROFESSIONALS スティックファンデーション101

②CHACOTT FOR PROFESSIONALS フィニッシングパウダー763

③CHACOTT FOR PROFESSIONALS リップレフィル(品番なし)

下の列の左から、

④CHACOTT FOR PROFESSIONALS メイクアップカラーバリエーション

613(水色)・603(ライトブラウン)・624(白色)・617(ライトピンク)

⑤CHACOTT FOR PROFESSIONALS メイクブラシ

⑥LANCOME マスカラ

⑦CHACOTT FOR PROFESSIONALS クイックアイライナーHDブラック

⑧CHACOTT FOR PROFESSIONALS アイブロウペンシル 054ダークブラウン

舞台メイクで気をつけているポイントは、

・アイブロウ(眉毛)

眉毛は、ふだんのメイクよりも、長めに濃く描くことがポイントです。

また、目尻と眉毛のトップの位置を揃えると、キレイに見えますよ。

・アイメイク

まず、アイシャドウは、アイホールの幅をハミ出すくらい大きくカラーをのせると、とっても目が映えます。(キラキラのアイシャドウを重ねると、さらにカワいい!)

アイラインは、いつもよりも太く長くし、眉尻に向かってすこし上昇するように描いていくとよいです。

・ノーズシャドウ、シェービング

鼻を高く、顔を小さく見せるために効果的です。

舞台メイクの際は、濃くない?と思うくらい入れてしまっていいですよ!

プチプラコスメ編

オススメのプチプラのコスメをご紹介します!

・ファンデーション

MAYBELLINE NEW YORK メイベリン フィットミー リキッドファンデーション R

 

素肌のような仕上がりになるリキッドファンデーション。

カラーバリエーションがたくさんあり、自分にあった色が見つかります♪

SPFが配合されているので、UVケアもできます!

・チーク

CEZANNE ナチュラル チークN

 

全17色の豊富なカラー展開で、高発色のパウダーチークです。

持ち運びやすいコンパクトサイズで、お値段もお手軽!

・アイシャドウ

CLIO プロ アイ パレット

 

10色入りのアイシャドウパレットで、季節を問わず使用できます!

ラメ・グリッター・マットなど、さまざまな種類があり、テンションあがります♪

・マスカラ

ヒロインメイク ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム

 

お湯と洗顔料で簡単に落ちるマスカラなのに、水・皮脂・擦れに強く滲まない!

カールのキープも長持ちなので、美しいまつ毛に仕上がりますよ♪

・アイライン

キャンメイク クリーミータッチライナー

 

1.5mmの超極細ジェルアイライナー。

まつ毛の隙間を埋めるのにピッタリです!

スラスラと描きやすく、発色もよく、なにより滲まないのが最高です!

・リップ

rom&nd ジューシーラスティングティント

 

全25色のカラーバリエーション豊富なティントリップ。

SNSでバズった大人気のアイテムです♪

ティントなのに潤いが長続きするところがいいですよね!

メイクシール

・タトゥーシール

キッズダンスのメイクに使えるタトゥーシールには、花柄や星柄など、かわいいデザインがたくさんあります。

 

タトゥーシールとは、水を使ってハンドプレスで肌にデザインを転写する特殊なシールです。

貼ってから、約1~2週間はキープできます。

もちろんにすぐにはがすことも可能です!

また、タトゥーシールは貼ってはがせるタイプは少なく、一回切りでしか使えないものが多いです。

タトゥーシールをはがす際は、オリーブオイルやベビーオイルを指につけ、シールの上をクルクルとマッサージするように全体になじませてからティッシュなどで優しくこすると、肌への負担が少なくオフできるそうです。

※お子さまのお顔に直接おこなう前に、腕やほかの部分で肌が荒れてしまわないか確かめてから使用しましょう。

・フェイスシール

フェイスシールは、貼ってはがせるものが多いので、繰り返し使用できます。

ハート柄やにこちゃんマークなど、キッズにぴったりなカラフルでかわいいデザインが豊富です。

実際のフェイスシールのデザインは、フェイスシール.jpのホームページを参考にしてくださいね♪

ここからは、通常のシールをフェイスシールとして使う方法をご紹介します^^

ハート柄のラメシール!

キラキラしていて、キッズダンスのメイクで目尻に貼ったらとってもカワイイですよね!

シールをそのまま顔に貼ってしまうと、キッズの肌はとくに敏感なので荒れてしまう可能性も・・・。

そんなときは、絆創膏を使います!

絆創膏に先ほどのハートのシールを貼ります。(今回は透明の絆創膏を使用。)

ハートの形に合わせて、ていねいに絆創膏をカットしていきます。

カットできたら、絆創膏をはがして、そのまま顔にも肌にも貼れる!

こうすれば、絆創膏を貼っているのと変わらないので、シールでかぶれてしまったり、肌荒れしてしまう心配も少なくなりますね!

・ラインストーン(シールタイプ)

ラインストーンはカラーバリエーションも豊富!

 

ラインストーンにシールがついていて、そのまま貼れるタイプのものです。

フェイスシールと同様、丁寧に保管すれば繰り返し使用できるものもあります。

はがれてきやすい場合は、つけまつげ用の糊をつけると取れにくくなります。(肌荒れには注意してくださいね!)

キッズダンスのメイクで、目元やほっぺの上あたりにラインストーンを貼れば、動くたびにキラキラ光ってとてもカワイイです♪

衣装やダンス作品のイメージに合わせてカラーを選ぶと、より印象的ですね。

まとめ

いかがでしたか?

今回は、ダンスジャンル別にオススメのキッズダンスメイクをご紹介しました。

キッズダンサーのみなさんや保護者の方に、すこしでも参考になっていたらうれしいです!

肌荒れには十分気をつけながら、ダンスや衣装にあわせたメイクを楽しみましょう♪

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よくある質問

普段のメイクとは異なりますか?

ダンスの発表会などでは、遠くのお客様にも表情が伝わるようにメイクをしますので、濃いめのメイクであることが多いです。

汗をかくとすぐ取れてしまいます・・・

ベースメイクもしっかり行い、仕上げにフェイスパウダーを使用してみると良いかもしれません!ご自身の肌に合わせて選んでみましょう。

チアの大会で、ラインストーンなどをつけているのを見かけますが、どうやってつけているのですか?

目元の強調や、作品の雰囲気を伝えるためにラインストーンなどを使う方も多いですね!本文でご紹介しているような「まつげのり」をストーンにつけて載せています!

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  1. […] 前回、キッズダンスのメイクについて、「キッズダンスのメイクを紹介」で紹介させてもらいました! […]

  2. […] 前回、前々回と紹介してきた「キッズダンスのメイク」「キッズダンスのメイク(一重向き)」にも出てきたように、色んなメイク用品(道具)を揃えなくてはならないですね! […]

  3. […] キッズダンスのそのほかのメイクは、こちらの「キッズダンスのメイクを紹介!」をご覧ください! […]

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